6月 ● チュガッチ山脈 ● アンカレッジの街は既に初夏の陽気で緑に覆われている時期。 チュガッチ山脈にはまだ雪が残り木々の息吹は始まったばかり。 アラスカの夏は日照時間が長いです。 夏至の頃には一応太陽は沈むのですが、真っ暗になることはありません。 今の時期は夜寝る時もまだ明るい。そして朝起きると太陽がとっくに昇っている状態です。 日照時間が長いと時間を有効的に使えるので、遊べて得した気分です。 IT労働者の需要を支える程度に経済が発展していて、 それでいて仕事の後でも気楽にチュガッチ山脈に行かれるなんて アンカレジって本当に素晴らしい町だと思います。 写真向かって右側はフラットトップ。 2007年 ● Willow Ptarmigan (カラフト ライチョウ) ● Willow Ptarmigan はアラスカの州鳥です。 写真はチュガッチ山脈のハイキングトレイルにて撮影。 2007年 ● Yellow Warbler (キイロアメリカムシクイ) ● チュガッチ山脈のハイキングトレイルにて撮影。 2007年 ● Narcissus-flowered Anemone (ハクサンイチゲ) ● チュガッチ山脈のハイキングトレイルにて撮影。 まだ木々は裸の状態だけど、地面には可憐な花々が顔を覗かせている。 2007年 6月 3日 ● Windflower (アネモネ) ● アンカレッジから日帰りハイキングが楽しめるチュガッチ山脈では、 6月~8月までの間、沢山の野生の花が楽しめます。 2007年 6月 3日撮影 ● 鴨のファミリー ● 団子のような雛たちが沢山。 この時期はアンカレッジ周辺の湖で鴨のファミリーを見かけます。 運転していると、道を横切る鴨ファミリーが現れて 慌ててブレーキを踏むことも。 2007年撮影 ● 花咲く季節 ● 2008年は気温の低い春でした。おかげで魚の入りが遅いです。 来週あたりはキングサーモンが川に入ってきていることを願いつつ、 また一週間元気に働きたいと思います。 2008年 6月12日 アンカレッジにて撮影 ● 花の季節 ● 個人的感想では、5月、6月は一年のうちで一番美しい時期だと思います。 新緑がぐんぐん伸びて、花がどんどん開花していって、 建物の中で勉強なんかしてるのがもったいなくなってしまいます。 だから、夏の間はあまり授業は沢山取らずに、ドライブへ出かけ、 釣りに行って、アラスカを楽しむようにしています。 写真は、UAAの寮の敷地内に咲くデイジー。後ろに写っている建物は、 マックと言う種類の寮です。 2000年撮影 ● ライラック ● これはUAAのキャンパス内。 花が鮮やかに咲くので、カメラを持って歩くのが楽しみです。 夏至の訪れる6月下旬が、1年のうちで最も日照時間が長くなります。 アンカレッジは完全な白夜にはなりませんが、夜中でもうっすらと空が明るい状態です。 日が長いと活動時間が増えるので、1日の時間が有効に使える気分になります。 単に気分的なものなのかも知れませんが、 この時期は明るくて緑がきれいで、私は好きです。 2000年撮影
● ルピナス(ルーペン) ● こちらはターナゲン アーム トレイル (Turnagain Arm Trail) にて先週撮影。 このトレイル、アンカレッジからアクセスが近くてしかも平坦で 軽いハイキングがしたい時にうってつけです。 でも熊の生息域にばっちり入っているようで 2時間くらい歩いただけで熊の糞を8箇所くらいで見かけました。 2009年 6月 7日 ● シコタンソウ ● こちらもターナゲン アーム トレイルにて先週撮影。 2009年 6月 7日 ←5月 7月→