手順
まずは山にブルーベリーを摘みに行きましょう。摘んで来たブルーベリーは使用する直前まで洗わずに保存します。洗うとブルーベリーは傷みが早くなります。
保存方法:通気を良くするために、プラスチックバッグ(スーパーのビニール袋など)に入っている場合はタッパーなどの平たい容器に移します。タッパーに入れるブルーベリーの量は、厚さ(ブルーベリーの高さ)5cm以下にします。これ以上の厚さにすると、ブルーベリー自身の重みによって下のほうの実がつぶれて傷みが早くなります。
理想としては、冷えるまではフタをせずにガーゼやキッチンペーパーでおおい、冷蔵庫に入れておきます。十分冷えたところでフタをしてそのまま冷蔵庫で保存します。冷え切る前にフタをして冷蔵庫に入れると、空気中の水分が凝結をおこし、フタや容器に水がくっつきます。その水がブルーベリーをぬらすので、結果傷みが早くなります。(しかしブルーベリー摘み&ハイキングから戻ってきて疲れている時にこれをするのは面倒くさい。よって私はよくタッパーにぶちこんですぐフタをし、冷蔵庫に入れて終わりにしています。)
アイスクリームを作る直前に冷蔵庫から取り出します。ざっと洗ったらよく水気を切ります。
以下、今まで聞かれた質問にお答えします:
質問:皮はむきますか? 答え:皮はむきません。
質問:小さな緑の枝みたいのはとりますか? 答え:よほど暇な時でない限り、取り除きません。
質問:茶色のもの(花が枯れたところ)はとりますか? 答え:大きめのはとりますが、全部はとてもではありませんが取り除いていません。
その他葉っぱや小枝など、大き目の目立つのはざっと取り除きます。初めは小さな緑の枝や花の枯れたものが気になってせっせと取り除く人が多いと思います。しかし大量のブルーベリーを何度も扱っていると、そのうち段々面倒くさくなってきて細かいことは気にならなくなります。
↑この写真に載っているのが全ての材料。ブレンダーに入れたフルーツ(ブルーベリー、イチゴ、キウイ)、左から生クリーム、グラニュー糖、玉子。